2024 年 7 月 のアーカイブ

Baby Audio.から、Atoms用Expansion Pack “Alone In Kyoto”がリリース!64プリセットとデモソングを制作しました。

2024 年 7 月 19 日 金曜日

▶️Baby Audio. Atoms用のExpansion Pack「Alone In Kyoto」がリリース!

◾️Baby Audio. Atomsは、弦楽器などのアコースティック楽器を、物理的にモデリングしたシンセで、6つのパラメーターを使ったシンセサイズをメインにしているので、アコースティック楽器ではなく、シンセサイザーかなと。

※詳しくは、リリース時にブログにしているので、ATOMSの紹介ブログを。

◾️今回は、このATOMS用のExpansion Pack “Alone In Kyoto”を制作。
「日本の古都を旅する」をテーマに、64プリセット。
音色名には日本の町や有名な場所の名前をつけて、それらの都市からインスピレーションを得て作ったプリセットパックで、ポップミュージックにも、アンビエントにも使える音を沢山作りました。

▶️https://babyaud.io/atoms-expansion-packs

今回のカバーデザインはフロッピーディスク!

◾️オフィシャルデモソング
Expansion Packのページでチェック!
このExpansion Pack “Alone In Kyoto” に入れたプリセットだけで作っていて、100% ATOMSサウンド!
「和」を「日本」を感じてくれたら嬉しいなと。

🔽お買い求めは、Baby Audio.のサイトへ。

曲作りのお供に是非。

Baby Audio.から、フィジカルモデリングシンセ”ATOMS”がリリース。

Baby Audio.から、BA-1用Expansion Packがリリース。CITY POP Vol.1とVol.2のプリセットとデモソングを担当しました。

UVI HX-Oddyがリリース!Arp Odysseyをベースに、サンプリングとフィジカルモデリングを組み合わせた、UVIの新しい音源。

2024 年 7 月 18 日 木曜日

▶️UVI HX-Oddyがリリース!

■HXシリーズ第二弾!
UVIの次世代のシンセエンジンを駆使したHXシリーズの第二弾。今回は、Arp Odyssey Rev.1(MK.I)がベース。

HX-Oddyは、1972年生まれのArp Odyssey Rev.1からサンプリングした3つのウェーブテーブルと、サンプルオシレーターのレイヤーを組み合わせ、物理モデリングフィルターを組み合わせたハイブリッドシンセです。

面白いのが、このHXシリーズのウェーブテーブルは、単純なウェーブテーブルではなく、ウェーブテーブルを使ったフィジカルモデリングだということ。
UVIの中の人によると、実機の波形とフィルターの自己発振をサンプリングして、ウェーブテーブル化するまでは従来と一緒だが、出力される波形が、実機の波形と同じになるように、フィジカルモデリング技術を使って調整しているんだそう。厳密なフィジカルモデリングではないが、フィジカルモデリングされたオシレーターと同じように99%リアルな音を出すということで、かなり高度な技術で、Arp Odysseyを再現しています。

例えば、OSCでノコギリを選んでColorを-33%にするとサンプルオシレーターのノコギリと聴感上見分けつかないとのことで。

コレ、かなりすごい技術なんじゃないかと思うので、もっと全面に押し出してもいいと思うんだけど、どう?
HXシリーズは、この技術を使ってるということなので、第一弾のHX-20も同様かなと思います。

今までのUVI製品は、作り込まれたサンプルオシレーターを組み合わせて鳴らすという音源が多かったけど、この技術を使えば、実機を触ってるのと同じように、きちんと素のオシレーターから音が作れるし、さらにウェーブテーブルオシレーター、サンプルオシレーターごと個別でフィルター、エンベロープ、LFOなどもかけられるので、もっともっと音作りの幅が広がっていく。やっぱり、このあたりがUVIならではじゃないかなとー。

レイヤーごとって考え方は、モノフォニックのアナログシンセのように1系統の流れで音作りしてる人には、ちょっと使いづらかったり、わかりづらいと思われがちだけど、PCMデジタルシンセ以降、レイヤーってそういうもの。わからなくなったら、1つのオシレーターのみONして始めれば大丈夫。そんなに難しいものじゃないよね。

というわけで、プリセットは280個超え。レイヤーは181。出音の質感はArp Odysseyらしい繊細だけどアナログの荒々しさを感じる音です。
デモソング作りながら、かなり気に入ってしまったので、今後結構使うと思う。

余談だけど、UVI Falcon上でHX-Oddyを立ち上げて、Editで見ると、Falcon3.0.3では未装備のフィルター「VCF-4023」があった。これは、Arp OdysseyのVCFをモデリングしたフィルターで、今の所は、HX-Oddy専用だそう。だけど、そのうちFalconに実装されるみたいなので、期待して待ちたいです。

▶︎公式デモソング
今回のオフィシャルデモでは、HX-Oddyのプリセットを16個と、ドラムは、UVI Hybrid-6000Drum DesignerBeat Box Anthology2の3種混合。
とにかく作ってて楽しかった!

UVI · HX-ODDY | Demo by Ryuichiro Yamaki

🔽気になる!という方は、UVIから直接ダウンロード購入をしましょう。
日本語サポートが受けられるので、安心して購入できます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードしましょう!
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

UVI HX-20がリリース!KORG MS-20をベースに、サンプリングとフィジカルモデリングを組み合わせた、UVIの新しい音源。

[WORKS] 本日リリースのKEN LLOYD “Kick” で編曲をしています。

2024 年 7 月 17 日 水曜日

本日リリースのKEN LLOYD「Kick」で編曲をしています。
各配信サイトから是非チェックを!
https://linkk.la/kl_kick

歌詞はこちらから。
https://www.ken-lloyd.com/lyrics/jp2/kick

Music Video

[WORKS] 本日リリースのKEN LLOYD “Candles” で編曲をしています。

[WORKS] 本日リリースのKEN LLOYD “Imagination” で編曲をしています。

[WORKS] 本日3月25日配信リリース、KEN LLOYD “Under My Wing” で編曲をしています。

[WORKS] 本日8月17日配信リリース、KEN LLOYD “Aloe” で、共編曲をしています。